とっても大切な、保健の授業です。
不調やケガの時、どうしたらいいでしょうか?
違和感や異常について、こまった時は...
「〇〇が、いたいです。」と、周囲へ伝えましょう。
このように学びました。
話すことが難しい場合は、
手や腕の不調であれば、自分の手や腕を触れ、
上肢に不調があることを伝えるようにしてみましょう。
...そんなこんなで、先生からの話を聞いた後に、
不調を伝えること、そして切り傷などの際に使用することの多い
絆創膏の手当体験をしました。
腕や足のケガをした場所に絆創膏を貼ってもらう、この何気ない手当を、
何かわからずすぐに絆創膏をはがすことも、よくあります。
衛生のため、止血のため、そして何より安心のために、
とっても大切なことなので、今回チャレンジです。
「あー、血がでていますね。絆創膏を貼りましょうね。」
外傷を想定し、先生は子どもたちの腕に、
赤い水性ペンで小さな印をつけます。
印の場所に、絆創膏を貼ります。
手当てを受ける子どもたちは、じっと腕を見ます。

そーっと貼って...

できました!
体に絆創膏を貼りつける、ということそのものが
気になりますよね。違和感ですw
今回の体験では半数以上の子どもたちが、
絆創膏をはがさずに過ごすことができました。
よくがんばりました!(^o^)/