
この時期の風物詩のひとつと言えるのは、持久走ではないでしょうか?
いつもはグラウンドを走っていますが、雨天等でグランドコンディションが悪い場合は、上の写真のように校舎周りを周回するコースになります。一周が約350mあるそうで、結構な距離となります。
単純な周回コースでこんな長い距離を取れるのは、芥川高校の校舎が中廊下一棟式と呼ばれるつくりだからです。校舎の真ん中を100m以上ある真っすぐな廊下が通り、南側にHR教室、北側に実験室や講義室などが配置されるつくりで同時期に建てられた府立高校の多くは同じつくりとなっています。中廊下一棟式の利点は配置が単純で分かりやすい点が上げられますが、廊下の両サイドに窓が無いため暗くなってしまう点が難点だと言えます。また以前にもお話ししましたが、芥川高校の教室配置の特徴は一つの学年が一つのフロアを使用するのではなく、学年が混在する配置になっている点だと言えます。
むかし、体育の先生から「持久走は人生の縮図みたいなもんや、最初とばすタイプ、後半追い上げるタイプ、イーブンペースで走り通すタイプ・・・。いろんなタイプの生徒の内面を垣間見れるようで、おもしろ。」なんて話を聞かされつつ、いつもスタート前は「いややなぁー」と言い合いながら、ピストルが鳴ると、なぜか走ってしまう自分たちを健気に感じていました。時代はかわれど生徒の皆さんも同じではないでしょうか?