吹田東高校 総合的な探究の時間 概要

[主題(3年間)]

 吹田東高校のめざす生徒像である「主体的に考え行動する生徒」を育成する。卒業後の生徒が社会の中で主体的に生き抜いていくため、①自らの知的好奇心や考えを行動にうつす、②その行動に具体性(目標・計画等)を持たせる、③行動し、成果を得る(自分に自信をもつ)、④成果(成功体験・失敗体験)を活かし、繰り返す、これら4点の力を修得させる。組織を目標に導くために取る全員発揮型のリーダーシップ「21世紀型リーダーシップ」の養成や、課題の発見と解決に必要な知識及び技能の習得、ならびに実社会や実生活と自己の関わりから問いを見出す力を付け、自己のあり方・生き方について考察を深め、学ぶ意欲の向上、そして自己実現につなげる。

 

[主題(1年生)]

 【自他をみつめる】をテーマに、前期(4月~9月)ではクラスやチームにおいて全ての生徒が自分らしく貢献するための「21世紀型リーダーシップ」を学び、行事等での実践を通して【自主性(自ら考えて自己調整と行動ができる精神)】と【利他性(他者を思いやり感謝と貢献ができる人間性)】を高め、生徒自身が目標達成に向けた自らの行動に自信が持てるようになる学びを実施する。

 また、後期(10月~2月)では「探究の手法を学ぶ」活動を通して、問いの立て方や課題に対する調査方法を学び、次学年以降の探究活動に活かす。

 

[主題(2年生)]

 【現代社会をみつめる】をテーマに、実社会や実生活において課題を見つけ、その解決のための情報を集め、整理・分析して、課題解決法をチームで立案できるようになる。そのヒントとして外部団体(企業、NPO法人、大学等)と連携し、企画立案型の探究学習を進めることで、社会に出て生きる力を育成する。

 

[主題(3年生)]

 【将来をみつめる】をテーマに、身近な”誰か”の課題を解決する”何か”を作る。課題を解決するためのモノ作りは、将来の仕事にも繋がる。探究学習では多くの場合課題の発見までに焦点が当たっているが、実際に課題解決策を考え、小さな実験・挑戦からアクションに踏み込むことで真にリアリティのある課題探究を行うことが出来る。課題解決策の手段として、ノーコードまたはローコードツールにより簡易アプリを開発する、あるいは3Dプリンターを使って模型を試作することを目標に、企画・設計図等を作成し、探究学習を完成させる。