IMG_13811.jpg大阪府立箕面支援学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 今年度着任しました校長の平井晋也(ひらいしんや)です。

 三十数年前に初任者として赴任した思い出深い学校に校長として戻り、またここで児童 生徒のみなさんと過ごすことができることに喜びを感じています。

 これまで箕面支援学校の教育を推進してこられた校長先生方の思いや願いを引き継ぎ、 子どもたちの輝く笑顔のため、教職員と一丸となり頑張ってまいります。

 昨年度、開校 40 周年を迎えた本校ですが、歴史の重みを大切にして、教育活動の充実に 努めて参ります。なにとぞ本校教育に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 本校初代校長である三木昭児先生は本校の教育理念について次の言葉を遺されました。 「一人 ひとりの子どもの生きざまは、その障がいの種別、内容、程度、その子をとりまく 環境等々、一律では ないにしても「人間が生きていくあり方」の基本に差があろうとは思 えない。何物にもかえることのでき ない『生命の尊重』が、この教育の基本であることに 変わりはない筈である」この教育理念のもと、箕 面支援学校は、昭和 60 年 4 月 8 日、大 阪府立第十五養護学校として出発しました。当時より、豊能・ 三島地域における障がいの ある子どもの教育のために取組んできました。

 平成元年から 10 年には大阪府障害児理解推進指定校となり、府における養護教育と人権 教育の 発展に寄与してまいりました。平成 20 年に国における特別支援教育が制度化され、 大阪府では府立 養護学校を府立支援学校と改称したことに伴い、本校も「府立箕面支援学 校」としてスタートしまし た。この特別支援教育のスタートにより、大阪府における支援 学校の果たす役割は益々大きくなり、 地域の支援教育のセンターとしての機能を発揮する こととなり、地域の幼小中高校及び各市町教育 委員会と連携を深めながら取組みを進めて います。

 平成29年から3年間は文部科学省委託事業「学校における医療的ケア実施体制構築事 業」を 大阪府が受託し、その重点校として安心安全な教育活動を行うための校内の医療的 ケアの実施体 制の構築に取組んでまいりました。医師による連携が強化され、さらに推進 しているところであります。

 また令和2年度には、キャリア教育の一環として取組んできた「みのしえん どこでもカ フェプロジェ クト~屋台カフェで地域に発信~」の活動が「教育奨励賞」の努力賞を受賞 しました。それぞれの子 どもたちが自分らしく豊かに生活できる力の育成に取り組むこと を目的とした取組みです。今後も個々 の子どもたちがそれぞれのライフステージに応じた 社会的自立への体験を蓄積し、「社会に向かう 力」の育成に取組んでいきます。

  本校にはさまざまなニーズのある児童生徒が在籍していますが

   『一人ひとりのいのちの輝きを大切に』

を合言葉に、すべての子どもたちの自立と社会参加をめざし、学校・保護者・地域や関係機 関との連 携を図り、子どもたちの障がいや発達の状況に応じた専門性の高い教育活動を行 う学校の実現に教 職員一同更に努力してまいります。

 今年度の学校経営計画では、めざす学校像を次の 4 点とし、13項目の重点課題に取組 みます。保護者の皆様、地域の皆様、そして関係機関の皆様の益々のご理解とご協力を賜り ますようお願い申しあげます。

【めざす学校像】 1. 児童生徒の一人ひとりの教育的ニーズを踏まえた教育活動をすすめる学校

2. 支援教育に関する高い専門性に基づく教育をすすめる学校

3. 保護者や地域に信頼される開かれた学校

4. 児童生徒の生命を慈しみ人権を守る安心で安全な学校

【重点項目】 ・教育活動全体を通じた、ウェルビーイングの向上

・キャリア教育の推進 ・個別の教育支援計画の活用の充実

・新学習指導要領に準拠した教育課程の編成に基づく授業実践への取組み

・多様化する児童生徒への支援における教員の専門性や授業力の向上

・教員の働き方改革や業務軽減を進めながら効率的

・機能的な運営組織の構築 ・学校情報の積極的な発信

・地域における支援教育の専門性向上のためのセンター的機能の充実

・校内支援の充実

・進路指導の充実

・人権教育の総合的な推進 ・大規模災害、防犯にかかる具体的対応策の強化

・推進 ・医療的ケアを必要とする児童生徒の安全確保の推進