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この度、本校141期生の生徒がWRO 2026 Japanに出場、見事優勝し、12月にプエルトリコで行われる国際大会に出場することとなりました。昨年もシンガポールで行われた国際大会でベスト8となったそうです。そこで今回、お話を伺ってみました。
―――この度は、WRO 2026 Japan 優勝おめでとうございます。改めてお伺いしますが、この大会はどのような大会なのでしょうか。
WRO(World Robot Olympiad)は、世界中の学生がロボットの制作・プログラミング技術を競う最大級の国際的なロボットコンテストです。各国の全国大会で優秀な成績を収めると国際大会へ出場できます。今年はプエルトリコでの開催です。
WROには、4種類の競技があり、僕はその中でもROBOSPORTS部門に出場しました。この競技は唯一の対戦型の競技であり、自分たちで作った2台のロボット同士が完全に自律し、フィールド上の9つのボールを相手コートに打ち込みます。制限時間後に自陣にボールが少ないチームが勝ちとなります。
―――この大会に出ようと思ったきっかけは何ですか?
僕はとあるプログラミング教室に通っており、そこのスタッフの方にせっかくなら大会に出てみないかと勧められて挑戦しました。僕はこの競技を始めてから5年目で、今のペアとは去年からチームを組みました。
―――普段からどのような取り組みや練習をされていますか?
ずっと自主練習という形で教室を水~日の夜に開けてもらって、日々プログラムや機体の改良に励んでいます。専用のコートもあるので、できるだけ実践的に練習ができるようになっています。
―――普段の活動で苦労した点はどのようなところでしょうか。
今年はルールの大幅変更の影響で、今までと比にならない速度でボールを相手コートに返す必要ができたので、できるだけ動作間の無駄をなすことや、速く走れるように機体の改造をすることが苦労しました。
―――当日の競技の様子はどうでしたか?
当日はいつもの練習コートよりも滑りやすかったので、いろいろ値を調整して対応しましたが、詰めが甘かったせいで、最初の試合で負けそうになり、とてもひやひやしました。その後きちんと修正し、普段通りの動きにすることができました。1チームだけ明らかに他よりも強いライバル的存在のチームとも対戦し、少し怖い場面もありましたが、見事勝つことができました。
―――世界大会に向けて意気込みを一言お願いします。
今年はきっとこの5年間の中で最もレベルが高い試合になると思います。でも自分たちも成長できているはずなので、勝ってメダルを持って帰りたいです。応援よろしくお願いします。
この生徒は、他校のパートナーの方と協力して本校の授業・部活動とは別に取り組んでおられます。その上で、史上初・ROBOSPORT部門で同じチームの2年連続優勝・世界大会出場を成し遂げられました。国際大会出場に当たり、学校を1週間も休まなければいけないとのことで、勉強についていけるかどうかご不安だそうですが、ひとまず全力を尽くしてぜひ頑張っていただきたいところです。このWebをご覧の皆さんにもぜひ応援をお願いします。