2026/08/28
令和8年度始業式を行いました

令和8年8月20日(木)2学期始業式を熱中症対策のため放送にて教室で行いました。


各種表彰伝達の後、学校長より講話をいただきました。冒頭で、先月府民の方から東高校生の善い行いに対して称賛のお声を頂きましたと伝えられました。その経緯は、公式戦の遠征に向かっていた野球部部員が梅田駅から阪急電車に乗車。途中の駅から杖を突いた高齢男性が乗車されました。すると互いに相談し、率先して座席を空けてその男性に「よかったら座りませんか。」と声をかけました。その自然な行動を垣間見て教育が行き届いた学校だな、彼らはきっと将来立派な人間に成長するなと感動した、その思いを先生方に共有したいとお電話を頂きました。周囲の状況を判断して座席を譲るという最適な答えを導き出した野球部部員を誇りに思いますと伝えられました。


夏休みには熊本で大規模地震が発生、そして千葉県を豪雨災害が襲いました。私たちは明日が来ることは約束されているものではないということを改めて痛感しました。人生においてまた今度が来ることは決して当たり前のことではありません。ありがとうと伝えられること、挑戦できることは奇跡であり尊いことです。皆さんにはやるべきことを先延ばしにしない姿勢を保持してほしい。例えば、何事に取り組むにも明日から頑張ろうと思っていても明日が来るかどうかは不確かです。「いつかやろうはたいていはやらない」を心に留め、今日という日は人生の残り時間の最初の1日であると自覚し、一瞬一瞬を全力で生き抜いてください。


続いて、生徒指導部長より講話をいただきました。文化の部本番まで残り2週間となりました。準備もいよいよ佳境に入ります。勉強と文化の部に向けての準備を両立してこそ大きな達成感を得ます。自分だけが楽しめばという利己的な考えではなく、多くの人を楽しませるという利他的な視点に立ち、笑顔にさせてこそ最高の文化の部になるでしょう。2学期は多くの人と接し、多くの経験を積む貴重な時期です。気持ちの良い挨拶の励行、みだしなみを整えること、正しく制服を着こなすこと、時間を守ることで人間的な価値を高めてください。今の自分を超えるという強い気持ち、相手を理解し慮る寛大な心を忘れず日々を大切に過ごしていきましょう。


いよいよ2学期がスタートしました。来週には1年生の宿泊学習。再来週には文化の部。他にも2年生普通科修学旅行、2年生理数科の先端科学研修、探究的な学習の中間発表会等行事が目白押しです。皆で協力して一つ一つの行事を成功させてくれることを大いに期待します。