定時制校長室から

准校長のBLOG

令和7年10月18日(土)

 平成17年度より地域の伝統的なものづくりを授業に取り入れた講座「堺学」。伝統工芸士(堺打ち刃物)の皆さまにご臨席いただき、堺伝匠館において開講式を行いました。  ご関係の皆さまのご理解とご協力(支援)に心より感謝申しあげます。  受講する生徒の皆さんには、単に伝統工芸の「知識」や「技能」を学ぶことにとどまることなく、職人さんの「熱い想い」に触れ、「匠の技」の奥深さについての学びを深めていただきた...

令和7年10月17日(金)

 第2回授業参観を実施しました。  授業中の生徒の様子や周囲とのかかわりなどをご覧いただきましたことで、お子さまの成長を実感されたのではないかと思います。  平日の夜の時間帯にもかかわらず、ご来校いただきました保護者の皆さまに心より感謝申しあげます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和7年10月1日(水)

 朝夕が涼しくなり、少しずつ過ごしやすくなってまいりました。そのような中、後期の学校生活が始まりました。  生徒の皆さんには、前期同様、日中の仕事やその他の活動に励みつつ、後期も「学校を休まない」強い意志を持って、一日一日を大切に過ごしていただきたいと思います。  ただし、途中で「しんどいな」と感じたときは一人で抱え込まず、周りの先生や友達に頼ることを忘れないでほしいと思います。  今年度も残り6...

令和7年8月28日(木)

 長かった夏休みも終わり、本日より学校生活が再開しました。  登校した生徒たちは夏休み前よりもひと回り大きく成長したように感じます。  この間の様々な体験や経験から「感じたこと」、「考えたこと」などをこれからの学校生活に生かしてくれることと思います。  卒業予定生は8月15日から登校し、就職・進学に係る受験先の決定、応募前職場見学・オープンキャンパスへの参加、履歴書の作成など、初めての経験に戸惑い...

令和7年7月24日(木)

 おもに堺市内の中学校の先生方にお越しいただき合同懇談会を開催しました。  在校生による近況報告に始まり、本校の教育内容や進路状況、支援体制等について詳しくお伝えできるよい機会となりました。  また、懇談会後も中学校の先生方と本校生徒・担任が交流を深めるなど、とても有意義な時間となりました。  本日の懇談会が、中学校と本校との連携をさらに深め、中学生にとって最善の進路選択につながれば幸いと考えてお...

令和7年7月18日(金)

 夏休み前の全校集会を行いました。  明日より夏休み、自由に使える時間が増えます。アルバイトを経験したことのない生徒はアルバイトをする、あまり読書をしない生徒は1冊でも多くの本を読む、あまり運動をしない人は毎日少しでも運動をするなど、日ごろしないことやできなかったことにチャレンジしていただきたいと思います。  まだ、関西万博に行っていないという生徒は、未来社会の先進的な技術や世界の様々な文化などに...

令和7年7月17日(木)②

 シッティングバレーボールチーム『大阪アタッカーズ』の選手の皆さまを講師にお招きし、第1学年生徒を対象とした「障がい者理解」に係る学習会を開催しました。  ルールを学んだ後に基礎練習、そして選手の皆さまと生徒が一緒になって試合を行いました。座った状態でバレーボールをすることにより、障がいの壁が取り除かれ、選手と生徒がともに声を掛けあい、励ましあい、褒めあいながら、誰もが笑顔で楽しくプレーしていまし...

令和7年7月17日(木)①

 第3・4学年生徒を対象に進路講演会を開催しました。企業の方を講師にお招きし「社会人になるにあたっての心構え」をテーマとしてお話しいただきました。  アルバイトと正社員の違い、仕事選びの動機づけ、採用試験のポイント、社会人としての心構えなど企業の視点からのお話しに生徒は真剣なまなざしで聞き入っていました。  また、「人に関心を持つことが大事」「夢を持ちながら自分に合う仕事を探してほしい」などのお話...

令和7年7月9日(水)

 NPO法人おおさかこども多文化センターの米谷修様を講師にお招きし、日本語指導が必要な生徒の理解・支援等に係る教員研修を開催しました。  研修では教科指導や進路指導など多岐にわたる内容についてご講義いただきました。どの内容も経験に基づいた具体的で実践的なお話となっており、生徒・保護者の支援の在り方について理解を深めることができました。同時に、今後の支援活動の指針となるものでもあり、大変貴重な機会と...

令和7年7月4日(金)

 「がん教育」に係る講演会を開催しました。  ユーモアを交えたわかりやすい説明により、「がん」という病気に関する正しい知識、予防や早期発見の重要性についてしっかりと学ぶことができました。  また、健康であることのありがたみ、限りある命を大切に生きることの意味についてもあらためて考えるよい機会となりました。  本日の「学び」や「気づき」を明日からのわたしたちの生活に大いに役立ててまいりたいと思います...

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