1月8日(水)、体育館にて3学期始業式が行われました。みぞれ混じりの雨が降る寒い朝でしたが、みなさん、しっかりとお話を聞いていました。

私からは、次のお話をさせていただきました。

みなさん、おはようございます。令和7年、2025年が始まりました。学校としては、3学期が始まります。いよいよ年度末に向けて、最終学期となります。「終わり良ければすべて良し」という言葉もあります。学年末に向けて、後悔の残らないように、自分のすべきことにしっかりと取組みましょう。

2025年、大阪と来れば、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。今年は大阪市の舞洲にて、大阪・関西万博が開催されます。実は1970年にも大阪で万博が開催されていました。「太陽の塔」はみなさんも見たことがあるかもしれませんし、アメリカ館の「月の石」の展示が大人気だったことも聞いたことがあるかもしれません。この時の、テーマは「人類の進歩と調和」だそうです。

今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。テーマを見ただけでも、時代の流れを感じることができますね。大阪府のホームページには、次のように書かれています。

「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです。

言い換えれば、大阪・関西万博は、格差や対立の拡大といった新たな社会課題や、AIやバイオテクノロジー等の科学技術の発展、その結果としての長寿命化といった変化に直面する中で、参加者一人一人に対し、自らにとって「幸福な生き方とは何か」を正面から問う、初めての万博です。

「幸福な生き方とは何か」を問うとあります。「幸福」とは何かについては、人それぞれの考え方があるとは思います。でも、自分が大事にしている夢を実現できる、それも幸福だということは誰も異論がないところだと思います。

2学期の終業式では、2025年をどのような1年にしたいか、ぜひ考えてほしいというお話をしました。毎日を漠然と過ごすのではなく、自分が何をするべきかをぜひ考えてください。人生は4000週しかないそうです。今年もすでに1週が過ぎました。まだ間に合います。自分のために、自分の未来のために、自分の時間を使いましょう。

(始業式の様子については、こちらをお読みください。)