9月16日(水)、性に関する教育を実施しました。NPO法人えんぱわめんと堺より2名の講師が来てくださり、性の健康教育と対人関係における境界線について講演をしてくださいました。
自分の心と体を大切にする価値観に基づいて、人と人との関係性のなかでお互いに心地よい距離感を知ることが、よい関係を長く続けるために大切だということを教わりました。
心地よい距離「境界線」は一人ひとり違います。家族や友人、周りの人の境界線を知り、その境界線を越えない、お互いを尊重する関係づくりができているか、生徒だけではなく教員も考える良い機会となりました。
また、現代はテレビやネットなどのメディアを通じて、あらゆる種類の情報を簡単に知ることができます。その中で、正しい情報を見分けることや、信頼できる人に相談する力など、自ら考えて判断し、行動できる力を身につけることも大事です。
そして、生徒たちには、自分の体や気持ちは自分で決めることや、自分を大切にできる人間になってもらいたいです。