本校建築研究部3人が、11月16日(土)に、神戸市(土木の学校)主催の『第12回橋梁模型コンテスト』に初参加しました。
以前参加していた、『新聞紙で作る高速道路"橋"コンテスト』と違い、単純に強度を競うのではなく、デザイン性、技術性、独自性、強度などを総合的に評価される学校(高校、高専、大学等)対抗のコンテストです。
以前参加した『橋コン』と比べて製作する橋のサイズも大きなものです。
本番では強度試験で惜しくも錘が橋から落下してしまい、入賞は逃しましたが、ほとんどの橋が木製であるのに対し、新聞紙で挑戦したことが評価され、独自性のあった橋に与えられる「パイオニア賞」を受賞することができました。
4月から製作に取り組んだ生徒達の努力がこのような形で実を結ぶことになりよかったと思います。
今後も、このような機会で生徒達に達成感や自己肯定感を感じさせる機会を作っていきたいと思います。