寝屋川高校水泳部より、皆様にお知らせがございます。
令和8年10月14日に開催された大阪府議会教育常任委員会において、寝屋川高校の校舎建て替え工事に伴い、プールは新たに設置しない予定であることが質疑の中で公表されました。(YouTubeリンク:大阪府議会令和8年9月定例会 教育常任委員会)
寝屋川高校の建て替え工事は令和9年秋に着工予定です。既存校舎は工事期間中も使用されますが、プールは新校舎建設予定地に含まれているため、早い段階で解体工事が始まる見込みです。そのため、工事期間中はもとより、工事完了後も寝屋川高校の校内にはプールが存在しない状況となる予定です。
委員会では、体育の授業や部活動における水泳については近隣施設を活用する予定であるとの答弁もありました。しかしながら、学校施設としてプールを持たない状況では、これまでと同様の活動を維持することは極めて難しいと考えており、活動環境の長期的な見通しを立てることが困難な状況です。
学校としても新校舎へのプール整備を強く要望していました。また、水泳部顧問としてはなおさら、長年にわたり多くの生徒が汗を流し、実績を積み重ねてきた水泳部にとって、プールは活動の根幹を支える施設であることから、その存続を強く望んでいました。しかしながら、施設整備に関する最終的な判断は大阪府が行うものです。大変残念な思いではありますが、この決定を受け入れた上で、今後の活動のあり方について検討を重ねてまいりました。
その結果、水泳部として将来にわたり責任ある活動体制を維持するためには、活動内容や活動規模の見直しが必要であると判断しました。今後は利用可能な施設や活動環境を踏まえながら、段階的に活動規模を縮小し、生徒にとってより良い活動のあり方を模索してまいります。
なお、学校としてはプールの必要性について引き続き訴え、新校舎へのプール設置を今後も要望してまいります。
近年は全国的に競技人口の減少が続く中、ありがたいことに寝屋川高校水泳部は、3学年合わせて常時40名を超える部員数を維持しており、地域の公立校大会では上位入賞を重ねるとともに、近畿新人大会にもリレーチームとして出場できるまでになりました。これもひとえに、生徒たちの努力はもちろん、保護者の皆様、卒業生の皆様、そして関係者の皆様のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。
一方で、近隣施設を活用して活動を継続する場合には、学校内での部活動と比べて、生徒の移動に伴う引率や安全管理、施設利用の調整などが必要となります。通常の部活動でも顧問による指導や見守りは行っていますが、学校外施設での活動にはそれ以上の負担が伴います。現在の顧問団としては、できる限り活動を継続したいとの思いを持っていますが、将来にわたり現体制が続くわけではありません。今後のことを考え、現時点での活動規模の見直しについてお知らせすることといたしました。
すでに、令和8年度の学校説明会等では水泳部の活動を案内しており、令和9年度入学生については従来どおり部員を募集します。令和10年シーズン以降は活動環境に変更が生じ、ご不便をおかけすることになりますが、寝屋川高校水泳部の新たな環境づくりをともに支えてくれる仲間をお待ちしています。
なお、令和10年度以降の入学生については、活動環境を踏まえ、水泳経験者に限定して募集する予定です。
今後の詳細については、状況の変化に応じて随時お知らせいたします。引き続き寝屋川高校水泳部へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。