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4年生「科学と人間生活」の授業で天体観測を実施しました。

4年生の「科学と人間生活」では、身近なことにギモンをもち、科学的な見方・考え方をしながら自ら設定した課題を解決することを目的としています。

今回の授業では、虫眼鏡と老眼鏡、ガラスコップの底を観察し、試行錯誤を繰り返しながら、凸レンズと凹レンズのしくみについて学びました。

そのあと、2つの虫眼鏡と老眼鏡を組み合わせたケプラー式望遠鏡を自作しました。

グラウンドに出て実際に月を観察してみると、ピントを合わせることの難しさであったり、見たものを正確にスケッチする難しさに気づきました。みんなでガリレオの気持ちになりながら、天体観測ができるのも、定時制ならではだと思います。

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