ゴールデンウィーク中の5月1日、2日の2日間に、レクリエーション大会と救急救命講習を実施しました。今年度から新たに実施する学校行事で、体育大会や球技大会とは異なり、順位付けなどは行わず、生徒たちの交流を目的としています。そのため、すべての生徒が楽しめるような競技を生徒会役員が考えてくれました。
1日目はボッチャとソフトバレーボールを行いました。
ボッチャとは、目標球と呼ばれる白いボールに、赤色、青色のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競い合う競技です。
年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が参加できるスポーツで、パラリンピックの正式種目にも選ばれています。
すべての生徒が主体的に競技に参加し、一生懸命に取り組んでいました。
2日目は1日目に続きと、救急救命講習(AED講習)を行いました。
目の前で心臓停止を起こして倒れた人がいたとき、すぐに対応できるよう、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法と、AEDの使い方について、実際に体験しながら学びました。
実際に体験したからこその気づきや発見があったようで、とても真剣な眼差しで参加していました。