理数探究の探究班紹介、第4弾です。
「生物1班 テーマ:働きアリの個体数変化と環境条件が非活動個体の活動に与える影響」
今回紹介する班は、アリのコロニーにおける活動個体と非活動個体の関係について研究しています。
アリの集団では、よく働く個体だけでなく、普段はあまり活動しない個体も一定数存在し、それぞれが役割を担うことでコロニーが維持されていると考えられています。この現象は「働きアリの法則」として知られ、人間社会の組織運営との関連からも注目されています。
本研究では、活動個体と非活動個体の割合が環境条件によってどのように変化するのかを明らかにするため、温度や餌条件、個体数を操作し、コロニー内の活動構造の変化などを観察しています。
アリがどのように集団を維持し、環境の変化に適応しているのかを探ることで、生物における集団行動の理解だけでなく、効率的な組織づくりへの応用も期待される研究です。
本日の探究活動では、個体識別のために色付けを施したアリを観察し、個体ごとの行動の違いを記録・分析しました。
<生徒コメント>
「中間発表を経て、実験の構想がさらに明確になりました。個体識別に成功したので、これから本実験を頑張りたいです。」(Y.I)
「全集中!絵の具の呼吸、二十六の型!一突き!!で頑張りました。実際、アリ同士を隔離して色付けするのでその移し替えが大変でした。」(R.K)
「アリに触れられないので、触れられる人に感動・・・」(K.H)
試行錯誤しながら自分たちの課題に主体的に取り組み、探究を進めています。
