この日は、R8大阪高校総合体育大会サッカー(男子の部)の2回戦。1回戦で和泉高校を6-2で破り、この日は同志社香里高校にて同志社香里高校と対戦でした。顧問の先生からは「ここがヤマなんです」とのこと。会場に着くと、本校の応援に多数の生徒と保護者が来られているものの、ホームで試合をする相手校を思えば微妙にアウェー感もあり、みなでがんばって応援しようという機運も高まります。9時、試合開始。青空のもと、茨木ブルーに身を包む選手たちがグラウンドに散っていきます。

193.jpg

前半、相手チームに前線からのハードなディフェンスを仕掛けられ、苦しい展開(あとで伺うと、相手は「行けるところまで行く」という捨て身な作戦だったようです)。前半を0-2で折り返しました。後半、本校も立て直し、コートを幅いっぱい使いながら攻撃を仕掛け、ロングボールでたびたびゴールに迫りました。終了間際、ボールを相手ゴールへ押し込み、最後の一矢を報いたか、と思えたのですが、痛恨のオフサイド。そのまま0-2で終了いたしました。

194.jpg195.jpg

悔しい終わり方でしたが、最後まで前を向いて走り続ける姿、最後に円陣を組んで分かち合う姿に、暑い日も寒い日も走り続けた積み上げを感じさせました。

後日、サッカー部3年の方が3人、校長室に来られました。「最後、悔しかったなあ」と伝えると、「翌日は悔しくて、すぐにはこれませんでした。でももう、切り替えて、勉強がんばります」と顔をあげて伝えてくれました。最後に「来てくれてありがとう」と伝えると、「最後にいいですか?」「いいよ」「後輩もがんばると思うんで、ぜひ同じように応援に行ってあげてください」。最後までたたえられるべき姿を示され、お別れして、校長室に戻って、涙が出そうになりました。未来あれと思います。