クラブ名:茶道部
活動名:学校茶道研修会
日時:2026年7月29日(水)
場所:表千家不審菴(京都市)
活動内容と感想:
私たち茶道部は今回「学校茶道研修会」に参加し、茶道界の一流派である表千家の家元見学を行いました。
近くの表千家会館に荷物を置いたあと、露地を通り祖堂や残月亭などを経て不審菴を案内していただきました。途中、案内してくださった方が、広間と小間の違いや祖堂の3種類の天井についてなど、色々な角度から不審菴についての説明をしてくださいました。
周囲は、生い茂る緑に囲まれ、足元は苔の中に埋め込まれた飛び石の上を進んでいく、幽玄の世界を感じさせる露地が特に強く印象に残りました。そして、広い部屋で他の団体の方々と一緒に、「水牡丹」という和菓子と薄茶を楽しみました。「水牡丹」は紅あんを葛で包んだとても美しいお菓子で、薄茶はいつもより苦味の深い美味しいお茶でした。
また最後の質問対応では時折、ユーモアも交えた様々な説明をしてくださり、更にはそのお部屋の掛け軸についても話してくださいました。掛け軸には「説似一物即不中(言葉で説明した瞬間にもうそのものの真実から離れてしまう、すなわち、茶道などの本質は言葉では捉えきれない)」書かれており、それを勉学やスポーツ活動などにも反映させ、自らが苦労を体験してこその感動が待っているということを教えていただいたことも、とても深く心に残っています。
80期 茶道部員として最初で最後の校外での活動である今回の家元訪問を、大変有意義に過ごすことができました。
