普通科1年生宿泊体験学習実施報告①

 8月27日(木)〜8月28日(金)の日程で、普通科1年生の約200名は滋賀県へ宿泊体験学習に行ってきました。天気予報は2日間あいにくの雨、少なくとも夜に計画しているキャンプファイヤーと翌日のカヌー・ドラゴンボート体験の時間だけはなんとか持ちこたえて欲しいと祈りながら出発しました。観光バスで琵琶湖博物館に移動、午前中の2時間弱ほど5人グループでの見学を行いました。淡水生物の展示としては国内最大級の水族展示室、化石など琵琶湖の400万年間の生い立ちの研究資料が、短時間では回りきれないほど多く展示されていました。



普通科1年生宿泊体験学習実施報告②

 1日目午前の博物館の見学が終わり昼食を取った後、再びバスに乗り込み琵琶湖大橋を渡って、高島市の白浜荘に向かいました。到着後、各宿舎の部屋に荷物を運び込み更衣をして、宿舎所有の体育館で入所式を行いました。体育館ではHR委員の企画したレクレーションでクラスの親睦を深めます。はじめの企画はクラス対抗「借り人競争」です。各クラス1名ずつ計10レースを行いました。選んだカードに「今一番好きな人」と書いてあり、ガチかどうかはわかりませんが、選んだ女子をリードして恥ずかしそうにゴールする男子の姿もありました。2つ目の企画は「気配切り」。スポンジの刀を手に、目をつぶって相手の気配を感じて近づきます。先に相手を切った人は残り続け、切られたクラスは出席番号順にどんどん入れ替わっていきます。外は激しい雨が降り出しましたが、体育館のボルテージは上がり続けました。



普通科1年生宿泊体験学習実施報告③

 夕食後雨は降り止まず、願いも虚しくキャンプファイヤーは中止となりました。本来なら夕暮れの浜辺で炎を囲んでフォークダンス?の予定でしたが、体育館に移動してガッツリ第2弾のレクレーション大会となりました。どちらかといえば宿泊体験学習というより、運動部の合宿に近いような・・・。さて夕食後1つ目の企画は「クラス対抗ムカデ競争」。10人組で息を合わせながら進んだ後、折り返し地点のクイズ用紙に書かれたクイズの答えを10人で考え、ゴールした後にそのクイズに正解していれば得点が入ります。教員が見本を見せましたが、4人くらいならまだしも、10人はなかなか息を合わせることが難しかったです。そして最後はみんなでエアキャンプファイヤー。炎を囲んで歌うはずだったGReeeenの「奇跡」を大合唱してレクレーションを終えました。


普通科1年生宿泊体験学習実施報告④

 夜半の雷雨は凄まじく、女性の担任の先生から緊急メールが。「落雷で女子棟の電気系統が狂い、非常ベルが鳴り止みません。」助けを求められても男子棟を飛び出して避雷針になりたくない・・・。「我慢してください。」と返信しました。

 次の朝6:00、昨夜の荒天が嘘のように穏やかに静まり返った浜辺には、早起きして小石を拾い波切り遊びをしている生徒もちらほら。朝食を取る女子生徒は怖くて「寝られなかった」と眠そうです。今日はなんとか少雨でもカヌー・ドラゴンボート体験は実施したいと考えます。各部屋の清掃もスムーズに終わりお世話になった白浜荘の方々にお礼を言い、8:30に白浜荘を出発しました。

 オーパルに到着後、先に1,2,3組はカヌー体験、4,5組は20人乗りのドラゴンボートの体験を行います。スタッフの方々の説明を受け、小雨が降る中ドキドキしながらはじめてのマリン体験を楽しみました。ドラゴンボートは先頭の太鼓叩きのリズムが推進力の鍵を握るらしく、太鼓の音に合わせて各クラスオリジナルの掛け声でオールを漕いで行きます。「あきほ、あきほ、We love あきほ!」は3組の掛け声です。

 

 


普通科1年生宿泊体験学習実施報告⑤

 クラス写真を取り、昼食のカレーライスを食べる頃には雨もすっかり上がり、太陽も顔を出すようになりました。さあ、午後はクラス対抗のドラゴンボートレースです。推進力をうまく引き出すのに一番大切なことはなんだかわかりますか?あるクラスは男子を前、女子を後ろに配置する作戦をとっています。その逆のクラスもあるし、間に女子を挟み込む陣形も考えられます。インストラクターさんに聞くと、どうやらいちばん大切なのは「左右バランス」だそうです。レースは大いに盛り上がり、2レースが行われましたが、5組と4組のグループが表彰されました。

 レースが終わり、制服に着替えてバスに乗り込みます。途中桂川インターで休憩を取りましたが、渋滞にも合わず比較的スムーズに帰阪することができました。

 この宿泊研修では大きな事故もなく、ルールや時間もしっかり守ることができ、クラスはもちろん普通科としての親睦を深めることができたことが良かったと思います。2年生になればクラス替えもありますがどんなメンバー構成になったとしても、必ずやこの体験が生きて、今後の学校行事や修学旅行の成功につながるだろうと思います。