会期も残り1か月をきり、連日たくさんの入場者でにぎわっている大阪・関西万博。
本校の児童生徒は校外学習で、5月、6月に訪れ、大屋根リングやパビリオンなど、各学年、各グループに応じて、現地で楽しんできましたが、この夏休みにも2つのイベントがありました。
1つめが、7月30日(水)に2025年大阪・関西万博「大阪ウィーク~夏~」において行われた「彩りのピース展~支援学校の子どもたちによるモザイクアートの世界~」です。
令和6年度に府立支援学校に在籍していた幼児児童生徒の作品を素材にして作りあげた複数のモザイクアートが、会場に映し出されており、素敵なBGMと合わさって、幻想的な空間が広がっていました。
学校名と学年で検索すると、素材となっている原画を拡大して見ることができるようにもなっていて、会場では、自分の作品を探してワクワクしている児童生徒もいました。
2つめが、8月7日(木)に大阪・関西万博 EXPO アリーナ「Matsuri」において開催された「こどもミライまつり」です。府立支援学校の子どもたちが、キッザニアダンスチーム(Zany8)及び武庫川女子大学ダンスチームとともに、TEAM EXPO Danceを披露するというもので、本校からも高等部の生徒1人が参加しました。
当日は、メインキャラクター"ミャクミャク"も一緒にオフィシャルテーマソング『この地球の続きを』に合わせたダンスを堂々と披露してきました。
一生に一度あるかどうかという地元開催の万国博覧会。そのイベントで作品やダンスを披露する機会に恵まれたことは、子どもたちにとって大切な記念となることでしょう。