7月11日(金)〜12日(土)、中学部2年生と高等部2年生が学校内での宿泊学習を行いました。
今年度も「防災学習」をテーマに、自分の身を守る行動や避難所生活を想定した体験を通じて、非常時に必要な力を学びました。
津波を想定した避難訓練から始まり、入浴代わりのシャワーや夕食、レクリエーション、体育館での就寝など普段の学校生活ではできない貴重な体験を重ねました。
高2の生徒が中2の生徒に声をかけたり、準備や片付けを手伝ったりする姿もあり、学年を超えたつながりが深まった2日間でもありました。
夜の学校は少し心細かったですが、みんなで一夜を過ごし、生徒たちは「備えること」の大切さや、「誰かと支え合うこと」の意味を実感したようです。
この学習を今後の生活にも生かせるよう、引き続き防災教育に取り組んでまいります。
保護者の皆さまには、宿泊学習へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。