学校長あいさつ

大阪府立西淀川支援学校ホームページにおいでいただき、ありがとうございます

楕円学校長写真.jpg この4月で本校校長として2年目を迎えました大角正弘(オオスミ マサヒロ)でございます。日頃から、本校の教育活動に対しまして、ご理解、ご支援をいただき誠にありがとうございます。さて、本校は昭和54年4月1日に開校し、肢体不自由特別支援学校として障がいの重度重複化・多様化に的確に対応するため専門性の向上に努めてまいりました。また、地域の学校園のセンター校として、幼児・児童・生徒へ学習面・行動面の支援の方法や研修会の実施、教材・教具の紹介を行うなどの支援を行ってまいりました。平成28年4月には大阪市立特別支援学校12校が大阪市から大阪府へと移管され、本校も大阪府立西淀川支援学校と校名を変え、新たなスタートを切りました。今年度で移管4年目を迎えます。元大阪市立特別支援学校と府立支援学校の人的交流が盛んとなり、それぞれのストロングポイントを融合して特色のある学校つくりが可能になったと考えています。府立支援学校勤務の経験がある私としましては、その牽引車として、素晴らしい教育環境の整った学校を創り上げるために、本校教職員と一体となって努力をさせていただきます。

 さて、平成29年3月には小学校及び中学校の学習指導要領、同年4月には特別支援学校幼稚部教育要領及び特別支援学校小学部・中学部学習指導要領、そして平成30年3月には高等学校学習指導要領の全部を改正する告示等が公示されました。今回の改正では育成すべき資質・能力として次の三つの柱が示されました。

・学びに向かう力・人間性等の涵養(どのように社会・世界とかかわりよりよい人生を送るか)

・生きて働く知識・技能の習得 (何を理解しているか、何ができるか)

・思考力・判断力・表現力 (理解していること・できることをどう使うか)

この育成すべき資質・能力を意識しながら新教育課程の編成に取組むこととなりますが、今年度の学校経営計画の概要は以下のとおりです。児童生徒の輝ける未来像実現のために目標達成に向けて取り組みます。今後とも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【めざす学校像】

将来の共生社会における児童生徒の自立と社会参加に向け、一人ひとりの障がいの実態を的確に把握し、学力の基礎・基本と社会性を身につけさせ、社会に参画する意欲と豊かな心を育てるため、常により良い学校をめざし全教職員で力を合わせて教育活動を推進する。

【重点項目】

  1. 新学習指導要領への移行を踏まえた肢体不自由教育の実践力向上のために、効果的な教育課程を編成して実施・評価・改善を図る
  2. 将来の自立と社会参加をめざし、児童・生徒一人ひとりの実態を踏まえた教育活動を推進する
  3. 子どもの障がいの状況に応じたより良い教育活動を実践するため、特別支援教育に関する高い専門性と授業力の向上をめざす
  4. 共生社会の形成に向けて、障がい者理解並びに人権教育を充実させるとともに特別支援教育の地域のセンター校としての役割を強化する
  5. 学校・家庭・地域との連携と安全・安心な学校づくりを推進する