学校長より

大阪府立東百舌鳥高校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

東百舌鳥高校第16代校長の石田利生(いしだとしお)でございます。

この4月で着任3年目を迎えます。

 本校は、昭和51年4月に103番目の府立高校として、仁徳天皇陵をはじめとする「百舌鳥(もず)古墳群」の東部にある堺市土塔(どとう)の地に設立され、今年創立44年目を迎えます。

 現在の東百舌鳥高校は、全国でも注目されている学校の一つです。

平成27年度にパナソニック教育財団特別研究指定校に指定され、「ICTを活用したALの実践と評価~一人一台のタブレット端末によるe-Portfolio活用~」の実践研究を深めてまいりました。平成27年度の創立40周年記念事業においては、PTA、同窓会から、多大なるご支援を頂き、ICT教育環境の拡充を図り、全普通教室に電子黒板機能付きプロジェクターを整備しました。ICTを活用し、授業の「めあて」・生徒の活動場面(グループワーク等の協調学習など)・「振り返り」を取入れたアクティブ・ラーニング型授業(東百舌鳥Style)、BYOD、eポートフォリオを活用した形成的評価法等の取組みを推進し、私が着任してからの2年間に、全国から50校以上の学校・授業視察を受けました。

平成30年度からは、国立教育政策研究所の教育課程研究指定校事業において「総合的な学習の時間」の研究指定校に選ばれ、「学びに向かう探求学習の研究・開発及び評価」という研究主題で、二年間の研究を行っています。グローバル化が進展する21世紀は、IoTやビッグデータ、AIを始めとする技術革新が一層進展し、社会や生活が大きく変わっていく「超スマート社会 (Society5.0)」となることが予想され、そこでは、高校・大学を卒業してから仕事へのトランジションが従来のように機能しなくなる現実が待ち構えています。高等学校学習指導要領改訂のポイントを踏まえ、「総合的な学習の時間」から「総合的な探究の時間」への移行措置に係る「学びに向かう探究学習」の研究・開発を推進し、「21世紀型スキル」発現の機会をつくり、生徒の主体性・資質・能力を育成していくことを研究開発の目的として取組みを進めています。

このような充実した学習環境のなか、東百舌鳥高生は、学習に真摯に取組むとともに、主体性、協働する力や探究的に学ぶ力をはぐくんでいます。 今後とも、本校の伝統と特色ある教育実践を継承しつつ、更なる発展に向けて教職員一同全力で取り組んでまいりますので、保護者や地域の皆さま方々、同窓生等の皆さまには、なお一層のご理解とご支援をお願い申しあげます

平成31年4月1日

大阪府立東百舌鳥高等学校

校 長  石 田 利 生

koucyou2017.jpg