学校トイレの女子用便器が男子用に比べて少なく、女子トイレに列ができるなど混雑しやすい状況がある問題について、本日、文部科学大臣が、会見において、授業や学びに影響を与えることがないよう、環境を整えることは大事とし、適切な対応を各自治体に促したいと述べたとの報道がありました。ある新聞社の調査では、男子用が女子用の1.4倍もあり、体育など更衣を伴う休憩時間では、トイレに行くことで、授業に遅れることもあるとの声があったとのこと。学校に限らず、これまでも駅や商業施設などにおける男女のトイレの環境の差は問題となることはありましたが、学校における環境についても、問題提起が相次いでいるとの状況があるようです。女性トイレの行列解消に向けては、国土交通省が、この6月にガイドラインを公表するなどしましたが、学校は対象外で、今後、学校を含め、商業施設やオフィスなどに設置する便器数の目安となる学会基準が、年度内に見直されるようです。学校が生徒にとって、また、教職員にとって、安全で安心な場所であるよう、環境整備が進むことを願います。