ある生徒は時差の間違いがないかチェックし、周囲に迷惑なのでは?というぐらいの大音量で目覚ましを鳴らす練習をしていました。生徒たちはきっと今まではお母さんや家族の誰かに起こしてもらうのが当たり前だったのでは?と思いました。また、寮内の説明もあり、ランドリーの説明も一生懸命聞いていました。どのようにして機械を使うのか?乾燥機の使い方は?小銭を用意しておいた方が...などと。夕食も初めて寮のものを食べましたが、実はあまり評判はよくなかったです。これも、毎日家族の手料理がいかに上手で美味しいものか、生徒たちはひしひしと実感していました。ただ、心配しないでくださいね。きっと、この後はおいしい食事がたくさん出てくるでしょうから。まだ味覚が慣れていないだけだと思います。(もしかしたらずっと慣れないまま帰るかもしれませんが...)シャワーも、本当に出るところが上についているだけで、すぐ隣にはトイレがあり洗面台が。うまくできなくてトイレも水浸しになってしまった生徒もいました。カーテンがうまく閉まっていなかったようですが、そうした文化の違いを体感しています。最初はみんな日常と異なる部分は否定的な意見からしか入れません。ある生徒が、『こんなシャワーだけじゃ疲れが取れない!』僕は思わず、『じゃあイギリスの人たちってみんな疲れまくってる?』すると生徒は黙りこんでしまいました。こうした固定観念をこの2週間でいろんな見方ができるようにしていきたいものです。
このように、1日だけを見ていても、生徒たちは自分たちで生活をしていかなければいけない、という自覚が大きく芽生えています。それを横で見ていて、非常に楽しく思っています。2週間経ったらどのように成長するのだろうと。成長というのは、英語力の向上もさることながら生きる力の向上に期待してしまいます。
影で付き添い教員はしっかりとサポートしますが、生徒たちには『わからないことにはまずスタッフに聞くように!』と伝えています。不安な表情を残しながらも、生徒たちはオフィスに向かい、一生懸命に質問をしていました。
朝ごはんのために集合した生徒たちからどのような言葉が飛び出すでしょうか?また楽しみにしておいてくださいね。