もう少しで、ボランティアバスの全行程を お伝えできるのですが、そろそろiPadのバッ テリーが心許無くなってきました。 というわけでで、復路「さぁ大阪へ」は、 明日に続きます。
2018年8月19日アーカイブ
出発が早かったので、磐越自動車道 金成SAで 朝食を買って、車中で食べます。 私の朝食は、ツナマヨと明太子のおにぎりです。
朝 6時半です。 みんなで、民泊お別れ会を開きます。 これが、最後の「僭越ながら」になります。 永井会長からも、お礼のご挨拶。 お世話をしていただいた民泊先の方から。「また、おいでなぁ」 本当にありがとうございました‼️
それぞれの民泊先に分かれて過ごした一夜が明けました。 私たち付き添い教員も、生徒の皆さんと同じように、 Mさんのお宅で楽しい時間を過ごさせていただきました。 特に、夜に見上げた満天の星空がわすれられません。
民泊先のお家の方と対面です。 これから、9つの班に分かれて、 それぞれのお家に向かいます。
巨大なLANケーブルのジャック? ではありません。これは、市街地をかさ上げするために、山を 一つ掘り崩して、巨大なベルトコンベヤーで土を運び出した跡 なのです。その巨大プロジェクトの様子は、現在、模型で再現 されています。
「広い土地だなぁ」と思われるかもしれませんが、 ここは、けっしてもともとの空き地ではありません。 あの日、津波に襲われ、市街地がすべて失われた結果なのです。 (警察庁のウェブページより引用)
今回、陸前高田の復興最前線ツアーのガイドを 担当してくださったのは、マルゴト陸前高田の 齋藤さんです。 齋藤さんは、来年の全日制修学旅行のコーディ ネートも担当される予定とのことです。
写真だけだと、何をしているのか分からないでしょう? これは、お昼ごはんの後、地元のお母さんたちから 地元の盆踊りを教えていただいてるところです。 皆さん。すてきな踊りをありがとうございました。
陸前高田市 戸羽市長から、お話をうかがいました。 「私たちは、津波で町をすべて失いました。ゼロから始める 新しい陸前高田市は、ノーマライゼイションシティをめざし ます。これはゼロから始める町づくりだからこそ、可能なこ とです。私たちは。あの震災を不幸な出来事だったで終わら せたくはありません!」 力強い言葉が、心に残ります。 最後に、市長と一緒に。パチリ📸
このプレハブ建築は、工事現場事務所ではありません。 陸前高田市の市役所です。 陸前高田市は、町の復興を優先し、市役所の再建は 一番最後に行うと決めています。 3階建てのプレハブ建築群。なかなか壮観です。
陸前高田市に向かう車中で、一人ひとりが昨日感じた ことをビデオに記録しました。印象が薄れないうちに、 思いを言葉にすることは、とても大切なことです。 (私も、そのためにこのブログを綴っています) みんな、本当にしっかりお話ししてくれました。
勝部さん「民泊のお家の方との対面式で、歌を歌います!」 生徒たち「えー? 聞いてないよぉ〜」 勝部さん「じゃぁ、君、MCね。そして、君。指揮者ね」 (ねぇねぇ、勝部さん、勝部さん。人の話、聴いてます?) 勝部さんの無茶ぶりでした。(笑笑)
今日の朝ごはんは、塩鮭、オムレツ、ソーセージとおひたし。 「いただきまーす」
おはようございます。8月18日が始まりました。 ボランティアバス3日めです。 「よく眠れた人?」「はーい!」(ホントかな?) さぁ、体操をして、今日も一日頑張ろう。
とよなか祭りに参加してくださった大槌の お母さんが、なんと、ウニ飯を差し入れてくださいました! あぁ、こんなことなら、さっき3杯もお代わりをするんじゃなかった。
夕食の後は、研修室で今日の振り返りです。 地元の方から、震災の時に、大槌高校の生徒が どんな活動をしたかをお聞きしました。 質問の時間には、今日一日の中で、一番多く意見が出ました。 同年代の生徒の活動に、みんなの関心も高まったのでしょうね。
大槌高校は、来年創立100年を迎える伝統校です。 すでに着々と記念事業が進んでいるようです。 このキャラクターは、「大槌さくら」ちゃん。 頭に載っているのは、「鮭」。とても個性的ですね。