2018年8月17日アーカイブ

壁ではなくて

バスに車窓から見えるこの壁は? 壁ではありません。高さ14メートルの巨大な防潮堤です。

最後はジャンケン大会で

しっかりとしたお話を聞かせていただきました。 さぁ、お話の最後は? ジャンケン大会‼️ 三陸鉄道限定の缶バッジ4個をめぐってジャンケンポン‼️ 町長曰く、「いやぁ、大阪の高校生のノリはスゴイわぁ!」

モナカの縁

震災の年の7月。震災対応に疲れた平野町長のもとを 豊中社協の勝部さんと消防局の小倉さんが訪ねました。 「何をしに来たんだ」と思う町長の心を開いたのは、 手土産にと差し出した「白球最中(はっきゅうもなか)」 でした。野球の審判をされていた町長との交流はこの 和菓子が取り持つ縁から始まりました。

モノは元に戻せるけれど・・・

平野町長の言葉は続きます。 「形あるモノは、時間をかければ元に戻せます。 けれど、心はそうはいかないのです。心の復興は とても難しい課題です。」

本当に悲しい時は・・・

大槌町役場を訪問し、平野町長のお話を 伺いました。「本当に悲しい時は、涙は 出ないんです。町の職員は能面のような 表情で犠牲者のお世話をしていました。」 町長のこの言葉が、胸をつきます。

乗り換えです

大槌町が用意してくださったバスに乗り換えです。 帝産バスと同じ三菱ふそうのバスですが、 一回り小さな可愛いバスです。

宿舎のきまりごと

青少年の家では、宿泊にあたって、 いくつかのきまりがあります。 毛布の畳み方やベッドメイキングを 教えていただきました。

まずオリエンテーション

まず、箕面自由学園の生徒さんがご挨拶をした後、 所長さんから、歓迎のお言葉をいただきました。

陸中海岸青少年の家

本日の宿舎は、陸中海岸青少年の家です。

到着!

往路1100キロを給油なしで走り切った 帝産バス 三菱ふそう エアロエース くんです。 本当にお疲れさまでした。

コンビニで朝食を

東北自動車道を降りて、遠野市に。 今日の朝食は、コンビニで調達。 私の朝食はこれ。ソーセージが意外に辛かったです。

東の空が

東の空が、明るくなって来ました。 さすが、大阪よりも東に位置する東北です。 朝が早い。もうすぐ太陽も顔を出すことでしょう。

さあ、あともう少し

バスは、間も無く磐越自動車道から 東北自動車道に入り、岩手県をめざします。 さあ、あともう一走りです。 と言っても、まだ5時間程かかりますが・・・

外気温18度!?

磐梯山サービスエリアを出発。 外気温は、なんと18度! すずしいんじゃなく、寒い!

さて列島横断です

日付が変わりました。 午前1時半、新潟で北陸自動車道から 磐越自動車道に入りました。 ここから太平洋側に向かいます。