バスに車窓から見えるこの壁は? 壁ではありません。高さ14メートルの巨大な防潮堤です。
2018年8月17日アーカイブ
しっかりとしたお話を聞かせていただきました。 さぁ、お話の最後は? ジャンケン大会‼️ 三陸鉄道限定の缶バッジ4個をめぐってジャンケンポン‼️ 町長曰く、「いやぁ、大阪の高校生のノリはスゴイわぁ!」
震災の年の7月。震災対応に疲れた平野町長のもとを 豊中社協の勝部さんと消防局の小倉さんが訪ねました。 「何をしに来たんだ」と思う町長の心を開いたのは、 手土産にと差し出した「白球最中(はっきゅうもなか)」 でした。野球の審判をされていた町長との交流はこの 和菓子が取り持つ縁から始まりました。
平野町長の言葉は続きます。 「形あるモノは、時間をかければ元に戻せます。 けれど、心はそうはいかないのです。心の復興は とても難しい課題です。」
大槌町役場を訪問し、平野町長のお話を 伺いました。「本当に悲しい時は、涙は 出ないんです。町の職員は能面のような 表情で犠牲者のお世話をしていました。」 町長のこの言葉が、胸をつきます。
まず、箕面自由学園の生徒さんがご挨拶をした後、 所長さんから、歓迎のお言葉をいただきました。