7月14日(火)3・4時間目、教育センターの大ホールにて、1年生対象の保健講話を行いました。

講師の方から、相手を尊重することの大切さについて、さまざまなお話がありました。その中で、私が特に印象に残ったのは、「アヒルにも、ウサギにも見える絵」のお話です。

同じ絵を見ていても、ある人にはアヒルに、別の人にはウサギに見えます。どちらも間違いではありません。人は、自分が見えているものが当たり前だと思いがちです。しかし、同じ出来事でも、人によって見え方や受け止め方は異なります。

以前、校長ブログで「もう一つのメガネ」についてお話しました。自分のメガネだけで物事を見るのではなく、相手のメガネを借りて見てみることの大切さについてのお話でした。

相手を尊重することは、相手の考えにすべて賛成することではありません。「自分とは違う見え方があるかもしれない」と、一度立ち止まって考えてみることなのだと思います。

学校には、さまざまな考え方や価値観をもった人が集まっています。だからこそ、自分の「当たり前」だけで判断するのではなく、ときにはもう一つのメガネをかけて相手の世界を見てみる。そんな姿勢を、私自身も大切にしていきたいと改めて思いました。