今日は、人権研修を行いました。
本年度のテーマは就職差別についてです。
就職差別とは、就職採用に関しておこる差別のことです。
いくつかの事例を教育映画の視聴を通じて学習しました。
生徒全員が真剣に視聴して、他人事ではないという意識を持ってくれたかと思います。
高校生にとっては、成人を間近に控えた時期でもあり、アルバイトや卒業後の進路選択など、就職差別は決して他人事とは言いえないものだと思います。
どういったことが就職差別となるのか、もし自分がその場面にあった場合、どうすればいいのかを研修を通じて理解してもらえたかと思います。
今後も、人権学習は自分の身近な問題であるということを意識してもらえるように、進めていきます。