9月1日(水)、防災避難訓練を実施しました。今回は、和歌山県西沿岸沖でマグニチュード8.0の地震が発生し、その影響で大阪湾に津波が接近するため避難勧告が出された想定で行いました。地震発生時には、危険回避のために机の下等に身を隠し、その後、津波警報の発令に伴って海抜の高い5Fへ速やかに避難しました。
避難完了後には准校長より講評があり、この訓練を生かして自分自身の命を守るための準備と行動をとれるようにとのお話がありました。
その後、東日本大震災の映像をみて地震と津波の恐ろしさを改めて認識し、災害が起きたときに気を付けることや、今できる対策として非常用持ち出し袋の準備をしておくなど、防災に関する講話を行いました。
自然災害はいつどこで発生するかわかりません。自分の命や大切な人の命を守るためにも、正しい知識をもち、災害時にはいち早く避難行動をとるとともに、安全な場所に避難する力を身につけられるよう今後も指導をしていきます。