先日(11日)、本校の授業力のさらなる向上を目的とした研究授業を実施しました。
今回も、9月に実施しました教職員研修におけるテーマである「主体的・対話的で深い学びの実践」および「言語活動を取り入れた授業」にもとづき、同日に工業科および保健体育科の2つの研究授業を行いました。
これまでの研究授業に引き続き、大阪府教育センターから主任指導主事に参加いただきました。
工業科における研究授業では、言語活動を取り入れつつ、生徒の主体性を尊重した「ものづくり」の授業実践を行い、ウッドスピーカーを製作しました。
保健体育科における研究授業では、心肺蘇生法の重要性やその技法について、生徒が発表する場を多く設け、生徒の言語活動を充実させた授業実践を行いました。
どちらの授業も、生徒の主体性を重んじ、教員と生徒および生徒同士の対話も見られた授業で、生徒たちの理解も深まっていたように感じました。
今後も、本校のさらなる授業力向上をめざし、生徒主体の授業づくりを進めてまいります。