■令和元年7月30日(火)
本日の午後、福島消防署にて本校教職員と生徒による防災訓練を実施しました。
昨年は大阪府北部地震が発生し、本校も休校することになりました。
地震や火災、風水害などの際に適切な対応をとれるように訓練を受講しました。
福島消防署地域課員のご指導のもと約2時間汗だくになりながら取り組みました。
前半は、講堂で防災時の対応についてDVDを視聴し、訓練の目的の説明を受けました。
その後は、AEDを使用した心肺蘇生法の実技を体験しました。
あわせて病床者の搬送や三角巾の使用方法の説明を受けました。
後半は福島消防署敷地内にある訓練棟に移動しての講習になりました。
水蒸気を充満させた訓練棟の部屋に入り、低い姿勢で移動する煙体験はとても印象に残りました。
水消火器を使った消火訓練の後に受けた、消火栓の放水訓練は本格的なもので貴重な体験となりました。
本日、学んだことをこれからの学校業務のなかで活用し防災に役立てたいと思います。
最後になりましたが、御多忙な中ご指導いただいた福島消防署の皆様にお礼申し上げます。