7月20日(金)の学校ブログにて、生活習慣の改善に向け、生徒一人ひとりが夏休みに向けて目標を立てたことを紹介しました。
今回はその取組みについてアンケート調査を行いましたので報告します。
【主なアンケート結果】
■睡眠については、夏休み前よりも夏休み中の方が乱れている生徒が多かった。
■食事に関しては、夏休み前と比べると、夏休み中は、1日の食事回数が増えている。
■「夏休み前に立てた目標を達成できたか」・「自分で立てたスケジュールのような生活ができたか」という問いに対し、それぞれ71%の生徒ができたと答えた。(少しできた・だいたいできたを含む)
【全体を通して感じたこと】
目標やスケジュールを意識した生徒は36%とやや低かったが、意識したができなかった生徒もいたという点に注目したい。
結果だけを見てしまえば、今回はできなかったということだが、意識をしたということに大きな意味があると考える。
学校が始まっても継続できそうかという問いに対しては、「はい」が58%・「いいえ・未記入」が42%と約半数が継続できないという答えであったことから学校が始まっても継続できる生活習慣の基盤を整えることが課題である。
11月2日(金)には、食育についての講習会を行う予定です。
みなさんが食育について改めて考え、意識するきっかけになればいいなと思います。