26日(木)、本校にて、教職員および生徒(希望者)を対象に、心肺蘇生法実技講習会を実施しました。
大阪市福島消防署救急隊員の方々から、AED(自動体外式除細動器)の使用を含めた心肺蘇生法の手順や方法を、講義、実技で指導いただきました。
講義では、救急隊の到着までに行う一時救命処置の重要性などを、実技においては、心臓マッサージや人工呼吸、そして、AEDの具体的な使用方法を教えていただきました。
わが国では、年間に約7万人もの方が「心臓突然死」で亡くなられているとのことですが、救急隊の到着までの適切な救命処置やAEDの使用により、救命の可能性は大きく向上するとのことで、いかなる場面であっても、勇気をもって、かつ冷静に一時救命処置を行うことが大切であると再認識しました。