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立ち直り(誰一人取り残されない社会づくり)に関する講演

本日の4時間目の人権ホームルームでは、第2学年、第3学年を対象に

実際に薬物依存からの更生を果たし、社会復帰され現在では障がい者(児童)における

相談支援を専門とした計画相談指導専門員として従事されている久世 恭詩氏をお招きし、

「立ち直り」と題した講演会を実施いたしました。

薬物依存に陥った原因から立ち直りまでの経緯を、その時の心境など実体験を語って

いただくことで生徒たちも真剣に話に聞き入っていました。

私も常日頃から「受援力」(助けを求める、支援を受ける力)が必要だと伝えておりますが

講演の中でも、最大の問題は「悩みを誰にもはなせないこと」であることとおっしゃられ

まさに、そんな力を身に付けてほしいと感じた講演でした。

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