本日は大阪歯科大学の濱島淑恵先生をお招きし、職員研修を実施しました。「ヤングケアラー」の実態、誰のケアをし、内容はどのようなものかという現状、そして2022年度の調査では大阪府立高校の生徒の約11%が該当するということ、「ヤングケアラー」が抱える困りごと等を説明していただき、「ヤングケアラー」かも?という視点を持ち、生徒に接すること、また正しく理解しないと生徒が安心感を持って話せない、ケアから離れられる場である学校の役割は大きいこと等、生徒対応する際の大切なことを学ぶことができました。スライドにあった「助けてほしいとは思わない。ただわかってほしかった。」という言葉を胸に今後の生徒対応に役立てたいと思います。ありがとうございました。
~Next move Next step Neyatei~