命の授業

　本日は腰塚勇人先生をお招きして「命の授業」を全学年の生徒に講演していただきました。３年前に講演を聞き、私自身とても感動したので、是非本校の生徒や先生方にも聞いてほしいと思い依頼しました。腰塚先生は中学校の体育の教員をされていたとき、スキー中に大ケガをし、病院のベッドの上で「俺の人生は終わった。」と思ったこともありました。しかし、ご家族や同僚そして生徒たちの励ましを受け、懸命にリハビリを続けた結果、奇跡的に歩けるまで回復し、現在は講演活動をされています。本校の講演は２０７３回目、大阪府では９５回目だそうです。

　"思い込み、決めつけは成長を止めてしまう"

　　　"夢は今を生きる力　夢があるから強くなれる"

　　　　　"夢は自由なWill　夢が人生をつくる"

　　　　　　　"自信、自己肯定感は小さな夢、実現のつみ重ね"

　　　　　　　　　"自分の強みを見つける　自分を理解する"

　　　　　　　　　　　"（具体的に）自分の幸せとは何かを見つける"

　など、印象に残るフレーズがたくさんありました。そして最後に「５つの誓い」をみんなで読み、口にすることで確認しました。

「命の授業」５つの誓い

　『口』は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。

　『耳』は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。

　『目』は、人のよいところを見るために使おう。

　『手足』は、人を助けるために使おう。