9月3日(木)、本校を会場に大阪府商工労働部主催の学校見学セミナーを受け入れました。本セミナーは、はじめて障がい者雇用に取組む、あるいは新たな職種での雇用を検討されている事業所の人事や労務を担当されている方々を主な対象にしています。

 

 今回は16社24名の皆さまにご参加いただきました。はじめに、学校概要や本校3年生を例にした学校生活の一端をご説明したあと、3年生の専門の授業を中心に見学。その後、事例紹介として、本校卒業生から参加者の方々へ体験談やメッセージを直接お話いただきました。

 本校での学びだけでなく、卒業後のご本人の絶え間ない努力の結果、現在も社会人として活躍しておられます。ご自身のことばで、日々の仕事や社会生活・余暇活動などについて話してくれる様子は自信に満ち溢れており、頼もしい存在として成長し続けてくれていることを、あらためて実感しました。

 その中でも『自立とは、“一人でなんでも頑張る”ではなく、必要な支援を受けながら、自分らしく生きること。』というご本人のメッセージが強く印象に残りました。うまくいったことだけではなく、ご自身の失敗談も含めながら、会社から温かいサポートを受け、さらに地域や周囲との繋がりの中で自信をつけ、成長を続けておられます。

 さらに、雇用されている企業(クボタインクルージョンワークス株式会社)の担当者様からは、実習の受け入れから採用までの流れ、サポート体制や人材育成、福利厚生、キャリアアップ支援といったノウハウについてご説明いただきました。わかりやすく具体的なお話の連続に、参加された方々も熱心に聞き入っておられました。

 

 今後も大阪府商工労働部の皆さまも含め、様々な連携を進めていきます。こういった機会をきっかけに、企業様から「こんな仕事を任せてみたい」という前向きなお話をいただいたり、本校から「こういった職種やお仕事をお任せできる人材がいます!」とご提案できたりするような関係性を築いて参ります。


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