夏休みも、いよいよ終わりが近づいてきました。

夏休みの間、教員は2学期に向けた準備とともに、さまざまな研修を重ねてきました。


今回は、大阪成蹊大学の滝本先生を講師にお迎えし、「自立活動に求められる基本~学校組織としての取り組み~」について学びました。

この研修で大切にされたのは、子どもの姿を表面だけで捉えず、その背景にある「なぜ?」を考えることです。

一見すると同じ「できない」という姿でも、「何を求められているのか分からない」「分かっているけれど応じることが難しい」「分かっているけれど、うまく表現できない」など、その背景は一人ひとり異なります。

だからこそ、「なぜ難しいのだろう?」「今、この子に必要な学びは何だろう?」と考え、子どもの姿を丁寧に見つめることを、私たちは大切にしていきたいと思います。


また、一人ひとりの目標を特定の学習場面だけで考えるのではなく、各教科や自立活動、日常生活、そして将来の生活へとつなげながら、学校の教育活動全体で子どもたちの力を育てていくことについても、改めて学びを深めました。

そして、一人の教員だけで考えるのではなく、日々の小さな変化や気付きを教員同士で共有し、さまざまな視点から子どもたちの姿を捉えることも大切です。こうした日々の積み重ねを、よりよい授業や支援につなげていきたいと思います。


教員がさまざまな研修をとおして学びを重ねたその先にあるのは、もちろん、子どもたちの日々の学びと成長です。

いよいよ28日は、ひらの夏祭りです。

静かだった学校に、子どもたちの声と笑顔が戻ってくることを、教職員一同、心待ちにしています。

夏休みの間に重ねてきた学びを、今度は子どもたちへ。

2学期も、一人ひとりの姿を大切にしながら、教職員みんなで子どもたちの学びと成長を支えていきたいと思います。